リケジョの婚活あれこれ

結婚相談所での婚活の様子を綴ります。質問箱はこちら→https://peing.net/ja/0b4ef550bbcc00

3.4.5 活動実績 放射線医さん

東大理Ⅲ→医学部シリーズを続けたい。


case5
相手:34歳 放射線医 国公立医学部卒
場所:渋谷駅近くのイタリアン


結婚相談所から連絡先を教えてもらい、LINEでのメッセージのやりとりが始まった。
この方はとにかくLINEの返信が速かった。

いつ送っても即返信で、botなのかと思うほどだった。

事前準備として、SNSで検索をかけた。facebookInstagramtwitterが簡単に見つかった。ひと回り以上年齢が違う若い女の子とネット上でやりとりしていて、全て公開されていた。

結婚相談所の担当カウンセラーさんにも、放射線医さんってどんな感じですか?と事前ヒアリングをした。

入会したばかりであまり良くわからないけれど、少し神経質な部分があるかもしれないと教えてもらった。

担当のカウンセラーさんは、長年いろんな人を見てきているので、洞察力がある。もしかしたら間違っているかもしれないが、参考情報としては非常に役に立つ。とにかく、婚活において、担当カウンセラーさんとの相性は、とっても大切である。


お見合い当日、駅で待ち合わせた。LINEでのやり取りと違って、実際には物静かでテンポよく会話のキャッチボールができる感じではなかった。

緊張しているせいか、話をぶっちぎっていくスタイル。

例えば、

私「放射線医さんは、好きな作家はいますか?」

芸術を嗜むとのことだったので、まずはこんな質問をしてみた。私は、どんな作家が好きかでほんの少し人柄がわかるような気がしている。

放射線医さん「なんでも好きです」

それじゃ、話がつながらない…
この後も、いろんな問いかけをしてみたが、ほとんどがこの調子だった。

LINEとかtwitterでは、ペラペラと話せても、実際に会ってみると違う。人ってわからない。

食事が終わり、帰る時間が近づいてきたので、またよかったらぜひ〜と言って、別れた。
私は、もう一度ぜひ会いたいと思う方には、気持ちばかりのお礼の品を渡していたが、今回は迷った末、渡さなかった。

twitterでのつぶやきの更新率が高いので、今回のお見合いについて何かしらつぶやくのかなと思い、twitterを開いたところ、
数分前に、全然違う内容のつぶやきをtwitterで流していることを確認。切り替え早くて、思わず笑ってしまった。

もちろん、2回目のデートは実施されなかった。
次に繋がる人って少ない。落ち込むけれど、アラサーの私には、立ち止まっている暇はない。