リケジョの婚活あれこれ

結婚相談所での婚活の様子を綴ります。質問箱はこちら→https://peing.net/ja/0b4ef550bbcc00

3.4.2 活動実績 美容外科医さん

次々とご紹介していきます。


case2
相手:33歳 美容外科医 私大医学部卒
お見合い場所:ザ・ダイニング ルーム @ストリングスホテル東京インターコンチネンタル



次のお相手は、関西にお住まいの美容外科医さん。

大手の美容外科にお勤めで、二重術がお得意とのこと。



私は、結婚しても仕事を続けたくて、関東から関西に引っ越すつもりがなかったため、一度はお見合いをお断りしたが、カウンセラーのおばさまから、どうしても会ってほしいと懇願され、お会いすることになった。



お見合い当日は、雪が降っていた。

美容外科医さん「遅くなってしまいすみません、大雪で新幹線が遅れてしまい、どうにもこうにも動けませんでした」

私「ご足労をおかけしてしまいすみません。本日はよろしくお願いします。」


そう言って、お店のテーブルへ移動した。



まずはお仕事の話から。

今は、美容と経営の勉強をしていて、将来は開業も考えているとのこと。

将来、経営者になるため、常に自分にコミットすることを目標にしていて、今は、しっかりとした身体づくりにも朝晩の時間を使っているらしい。ランチのメニューもサラダコースをお選びなっていた。



私「結婚相手にはどのようなことを求めるんですか?」

美容外科医さん「しっかりとした教育を受けて来た方がよいですね。」

私「そうなのですね、私くらいでも大丈夫なのでしょうか?」

美容外科医さん「もちろんです、僕は優秀な医師に囲まれて生きてきて、もっと勉強ができたらいいのにって常に思ってました。だから、子どもには少しでも良い遺伝子を残したいです。」


優秀な女性の皆さん、こういう方に需要がありそうです。


私「美容外科医さんは、子どもがほしいのですね」

美容外科医さん「はい、僕は常に成長して社会に貢献したいと思ってて、自分でも努力しているのですが、大人の成長って傾きがなだらかじゃないですか。それに比べて、子供の成長って傾きがすごいから、自分の遺伝子を持つ子どもが成長するって、すごく社会に貢献しているって思うんです」


ほほー、すごい理論。

とにかく熱意のあるお方だった。もしかしたら経営者に向いているのかもしれない。


そうそう、言っておかないとと思って、私は仕事を続けたいので、関西への移住は難しいとの旨を伝えたところ、関東で開業するつもりはないご様子で、別居婚の話で盛り上がった。



1時間半ほどお話して、切り上げることに。

美容外科医さんは、スマートにお会計をしてくれた。

二度見してしまったのだが、お財布から出てきたクレジットカードには、Docter Cardと印字されていた。こんなカード初めてみた。この人、お会計の時に自分は医師です!って言って回っているんだ。

いろんな意味でびっくりした。